読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さくらまつり

非オタへの道(失敗)

やっぱこれだね

だーじゃーはお

ミュージカルテニスの王子様上海公演に行ってきた。テニミュを初めて見たのは2nd関東氷帝で、関東立海以降は2nd全立3rdルド山吹のみ。そんなテニミュにわかファンのわたしが海を越えてきた。

遠征理由は単にパスポートを持っているのに全然使ってなくて勿体無いから。その土地の名所に興味がないので、テニミュという目的がありつつ普段行かない土地に行けるというのは願ってもないことだった。

青春体感ミュージカルだってことをしみじみ感じた上海公演だった。2nd関東氷帝以前にサマフェスってイベントがあったと思う。色々と物議を醸したサマフェス。わたしが初めて参加したテニミュに関係する催しである。本公演観劇前にそこで推し(のようなもの)が出来てしまったために、キャスト誰一人に興味がない中で自発的に足を運んだのはこの上海が初めてだった。*1更に原作を所持しているものの、特定のキャラクターが好きということもないので、キャラへの思い入れもない。

そんな人でも楽しめる、それがミュージカルテニスの王子様。複数公演行っていた頃から揺るがないM1だけのためにお金を払える感。M1どころか漫画でよく知っているキャラクターが今目の前に実在して青白い光に照らされながらポーズを決めているその瞬間だけに6000円払えてしまうよわたしは。テニミュっていいなあという思いが冒頭で全身に溢れてしまった。

上海公演を観劇するにあたって不安要素と言ったら無事に帰国出来るかと観劇マナーの違いに関してだったけど、思っていたよりも良かったんじゃないかと思う。私語はたくさん聞こえてきたけど不思議なもので、言葉は理解出来ないのに何に興奮しているのかがわかってちょっと面白かった。過激厨じゃないからわかる☝︎の気持ちになって楽しかった。ちゃんと日本式マナーでやる努力もされてたし。

hatenanews.com

 「スマホを舞台に向けているお客さんがいると、劇場スタッフが後ろからその画面にレーザーポインターを当ててくるんです。そうするとお客さんはスマホをしまう。舞台上よりも客席で何本ものレーザーの光が飛び交っているという、不思議な光景でした」とその様子を振り返ります。ところが、公演を重ねるたびにレーザーポインターで注意を繰り返していたところ、千秋楽公演でスマートフォンを取り出した観客は0人だったそう。

噂には聞いてたけど、本当に写真撮ってる人の電子機器にレーザー当ててた。物理的すぎて笑ってしまった。そんなこんなで日本とは少し違った環境のテニミュも楽しむことができた。日本人はチケットが全て当日引き換えだったのかな、引き換えたら観劇した2公演ともいい感じの席が出てハッピーだったのもある。

小声ですらない会話をガンガンしてるような人たちなので 劇中の驚嘆の声なども日本とは違って、リョーマ着替えのシーンの盛り上がりには笑ってしまった。発声上映とか応援上映とか流行ってるけど本当にそんな感じ。やっぱりリョーマ手塚不二跡部は人気なんだなと思った。本公演での歓声にそこまでの差を感じたことはなかったから新鮮だったし、カーテンコールで挨拶に出てくる時の歓声は最高の誉れだろうなあと思ったよ。

こんなくそにわかなのに海を超えた言葉も通じない国でこんなにも歓声があがるテニミュはなんてすごいんだろうかと感動してしまった。テニミュってすごいんだよ。VIP特典で写真も撮れたし楽しいことばかりの上海だった。テニミュの楽しさに気づいてしまったわたしは次の六角からはちゃんと行く決意をしたのだった。

一応青学トリオ厨のわたしは、トリオを中国語で青学三小花と書くと知ってなんて素晴らしい表現だろうと思った。そうだよトリオは青学の小さい3つのお花なんだよ。これ以上ない最高の表現だね。上海公演てこともあってかなり中国語が取り入れられていたけど、発音がかわいくてかわいくて何て言ってるか全然分からなかったけどとにかくかわいかった。あと中国語わからなすぎて全部うまく聞こえたけど結構通じてないのもあって笑った。

また海外公演あったら行ってしまうかもしれないなあと思った上海公演であった。

 

おしまい。

*1:6代目卒業以降は人から誘われて行っていたので。

手紙の話

マネして書きます。わりと前にtogetterでまとめられてたやつがあったなあ。

 

①宛名

宛名シールを貼ってる。

フルネーム+様

公演名+会場名

日付

の並び順で書く。漢字だったりひらがなでフォントみたいに書いたり。かなシールのときもある。

 

②書き出し

"〇〇くんこんにちは。まず、〇〇お疲れ様でした。"で統一。

 

③内容

敬語。一つ前の舞台の感想。その舞台の期間に自分にあった出来事・推しかぶりの人と話した内容。次回作品への期待・予想。

マイナスなことは書かない。

 

④締め

"最後まで読んでいただきありがとうございました。〇〇楽しみにしてます。"で統一。郵送しないので締めの後に日付と名前。封筒に名前は書かない。

 

⑤頻度

1作品につきなるべく1通。筆不精なので書く気がしなかったときはプレゼントにつけるポストカードに長めに文章を書くだけ。

 

⑥手紙の枚数

5枚〜。他の方々のエントリ読んで枚数が少なくてびびっている。筆不精なせいで舞台2作品分の感想+次回作への期待を書いたりするからとにかく手紙が長い。短くする努力は特にしたことはない。

 

⑦手紙の種類

テニスの頃とテニス以降で別のにした。テニスの時はマイメロでそれ以降は便箋と封筒が別売りのやつに統一。

 

⑧手紙を書く時間

通勤中とかでiPhoneにちまちま下書きを書いて、舞台初日に一番近い土日で清書。集中力がないので下書きがある手紙を書くのにも4時間くらいかかる。

 

⑨番外編:こだわり

SARASAの5mmボールペン。

段落の頭に必ずいちごのシールを貼る。ドルステ期間はリトルグリーンメンのシール。特に意味はないけどかわいい。

舞台に関わりあるモチーフで封筒をデコる。おたくの友達が封蝋セットをくれてからはずっと使ってた。

 

⑩まとめ

枚数は多いけど大したことも書いてないのでそんなに思い入れもない。書いたやつは全部写真に撮って保存してるからたまに見返してわかるわ〜それな〜と思う。その時間は結構好き。

 

おしまい

笑顔で君とはさよならするよ

カスタマイZというバンドの解散ライブに行ってきた。skr21.hatenablog.com

skr21.hatenablog.com

カスタマイZというのは元々カスタマイズっていうバンドのギターが脱退すると同時に解散。新しいボーカルを迎えて元のボーカルがギターへ移動という形で再結成されたバンドだ。

そのZの解散ライブということは、彼らは2度目の解散となる。わたしのうだうだしたくそな気持ちは誰が読むのかみたいな長い上のブログに書いてるんだけど、解散ライブ終わったからまた書く。

ファイナルステージでは無印の頃のオリジナル曲は聴けるだろうか。最後にそれさえ聴ければなんの悔いも無い。

なんてことを1ヶ月前のわたしはブログに書いたけど、instinctも君の名前を呼んでいるもやらなかった!!悔いめっちゃ残ってしまった。

よくよく考えてみれば、このライブはカスタマイズではなくカスタマイZの解散ライブなので、無印の頃の曲なんてやらなくて当然だよなと終わってから気付いた。どう考えても志半ばでの解散で、過去の曲なんてやってる場合じゃない。Zの全てを出し切って終わりたいよな…という形で無理矢理自分を納得させたので、その点に関して今後考えるのはやめよう。

解散ライブは平日18:30スタートとかいう社会人にはなかなか厳しめの時間で、開演5分前くらいに友達と合流して観てたんだけど、知ってる曲が3曲しかなかった。Z全然追ってなかったけど、ここまで知らない曲があるとは思わなかった。

1曲目が無印時代のもののけ姫だった。知ってる曲だー!!と思ってすごくテンションが上がったのに、この後に及んでZ受け入れてない芸人は聞こえてくる歌声があの頃とは違う人で、且つ大好きだった人がセンターにいない現実がつらすぎてちょっと泣いてしまったよ。

MCなんかも殆どなくてずっとZの曲を歌い続けて演奏し続けていた。途中でやっとMCが始まったと思えば、メンバー誰がかっこいいか声援で決める、若手俳優トークイベントみたいな謎のコーナーが始まった。これは本当に解散ライブなのかという感じがあった。Zのことが全くわからないけど、きっとあれが普段の"カスタマイZらしさ"だったんだろうと思う。

なんか尻の話とかしてた。解散ライブなのに。解散ライブなのに尻を蜂に刺されて軟膏塗った話してた。若手俳優コーナーの罰ゲームでノニジュース飲んだりしてた。解散ライブなのに。解散ライブだけど泣かせない、とにかくZの曲をたくさんやって出し切って終わるみたいな構成になってたんだと思う。

何度も書くけどわたしはZのことを殆ど知らないからこのライブが始まる前までは無印のオリジナル曲とsecret baseは絶対やると思っていたし、カバー曲も少しはやるものだと思っていた。それが蓋を開けてみたらほぼZの曲だけでライブが構成されていて、Zはこんなにも曲を持っていたのかという衝撃があった。

Zの曲だけでも良かったと思うのに、無印時代のシングル曲2つをやってくれたのは優しさなのかなとも思った。

secret baseをやらなかったことだけがただただ悲しかった。アンコールでギターを無印の頃のレスポールに持ち替えた時絶対にやるって確信をしたのにやらなかった。今度こそ10年後の8月には絶対会えないんだなあって勝手にこじつけてしまった。

 解散ライブというものに行くのは人生で2回目で、両方彼らのライブ。あんなに報われない最後があるのかってくらい彼らの最後の挨拶はつらいものだった。

誰が悪いとかじゃないけどこんな形になってしまってって言うだいちゃん。

泣きじゃくりながらやっぱり辞めたくないですって言うてらぴ。

2回目の解散なんていう情けない形になってすみませんでしたって深々頭を下げるごろー。

どれもわたしが想像していた解散ライブの最後の挨拶ではなかった。3年前の解散ライブとは明らかに言葉の重みも変わっていた。グループの解散っていうのは、メンバーの思い描く音楽の方向性が違うとか、目指す道が変わるとかで、悲しみながらもやりたいことが違うなら仕方ないねって納得せざるを得ないものだと思っていた。まさかカスタマイZ辞めたくないですなんて言葉が飛び出してくるなんて思ってもみなかった。

現場に足を運ばなくなってから3年が経って、久しぶりに見た彼らのパフォーマンスは想像を遥かに超えていた。だいちゃんもてらぴもごろーも演奏の腕が上がっていることは、音楽が少しも出来ないわたしにもすぐ分かってしまう程だった。ボーカルのHAMAも、お披露目ライブで全然発声出来ていなかった時とは全く別人のように何曲も高らかに歌い上げていた。素直に、勿体無いなと思った。

MCだって、わたしの知ってる栗原吾郎はとにかくマジレス男で真顔で訳分かんないことを口走るような人だったはずなのに、ものすごく立派にリーダーとしてきちんと場を纏めていた。演奏やMCの端々で、3年前とは違うんだということを感じずにはいられなかった。

みんな、"カスタマイZは大切な場所です。沢山のスタッフさんやファンの皆さんの期待に応えられなくてごめんなさい。この2年半、カスタマイZとしてやってきたこの思い出は死ぬまで忘れません。"って言ってた。わたしなんかはともかく、追いかけていたファンの悲しみはいかばかりかと。円満な解散って変な字面だけど、円満じゃないんだろうなあって少なくともわたしは思った。悔いが残ってしまっているんだなと思った。

s.ameblo.jp

解散ライブでは語られなかったけど、メンバーブログの一番最後に更新されたこの記事で、解散理由は推しが辞めるからだということが分かってしまった。事実を聞けて良かったような、一生知らないままでいたかったような気分だ。

いつも飄々としていて何を考えているのかわからないような人だったけど、ブログの文章を書くのは妙に上手で、こんな時にもいいブログ書くなあって泣いてしまった。

ファンから言えることなんて今までありがとうとこれからも別々の道で頑張ってねってことくらいで、本当に無力だなあ。

これから先はバラバラになるメンバーの幸せを願うしか出来ない。芸能の世界でこれからもやっていくって断言してるだいちゃんとてらぴは舞台を観に行ったりして応援が出来るけど、残りの二人がもし引退するならば、もう祈ることしかわたしには出来ない。

わたしは大好きだった栗原吾郎くんが、お茶の間で活躍する姿が一度でいいから見たかった。多分難しいって感じているけど、それでも叶ったらいいななんて思うことくらいは許してほしいな。

わたしが早々と応援を辞めてからもずっとずっとZを応援してた子と最後に写真が撮れたのが嬉しかった。LINEカメラのスタンプをメンバーカラーにして顔を隠すのが懐かしくて、ついやってしまったよ。メンバーのみんなもファンのみんなもお疲れ様でした。

f:id:skr21:20160828205501j:image

会場に入る前に友達が無印の頃のギターだったけんちゃんに会って、青い服に青いヘッドホンをしてたって言ってた。カスタマイZの解散ライブに青を着て来てくれるってことだけで、わたしはもうそれだけでものすごく嬉しかったよ。無印の音源もっと沢山欲しかったな。

 

おしまい。

側にいるのに遠いから②

skr21.hatenablog.com

 

前記事の通り、その後のワンマンで解散が発表された。動員がずっと少ない中でメンバー内でも色々思うところがあったんだろうと思う。抜けることとなった子のための前向きな終わり方だったのかなとなんとなく今まで思っていた。

だけど、学校の友達を呼んでまで再結成して、アニメのタイアップとかももらって、それでもやっぱり解散することになった理由ってなんだろうなと少し考えた。だって何かやり残したことがあったから再始動したんだとばかり思っていたから。メンバーの誰かに大きな仕事でも入ったんだろうか。

無印の解散がわたしの推しから発表された時、まわりのファンの子達がどんどん泣き出したのをよく覚えている。殆どが見たことのない子達だった。今この場で泣いている子達が、1回2回でも武者修行のライブに行っていたならば、もっと先まで彼らの活動を応援できていたんじゃないかと思ってしまった。終わりが決まってから後悔しても何の意味もないんだよと思った。だけど今こうして現場に行かないことを後悔している自分がいる。

現場でつらいこともそれなりにあったけど、無印のころの彼らが本当に本当に大好きだったのでZを受け入れることは今でも全く出来ていない。Zの現場に行ったのも、グループが一堂に会するライブを除けば2回だけだ。

そんなわたしが後悔なんて言ったら語弊があるかもしれない。 現場に行っていないのは単に今の彼らの音楽が好みではないからで、解散してもしなくても今のわたしには何の影響もない。今まで自分の中心にあったものが突然消えるという喪失感があるわけでもない。

だけど、あの頃好きで好きで仕方なかった彼らの努力や苦労は目標*1を達成出来る事なく終わってしまうのだなということに一抹の寂しさがある。

わたしがいつか結婚式を挙げた時に彼らに営業かけて出演依頼をしよう!!っていう冗談すら言えないことがとにかく寂しい。知ってるおたくと同窓会してみんなでグループグループショット撮りたかったなあ。

無印のワンマンライブで解散が発表された後に演奏が始まった曲は、secret base〜君がくれたもの〜だった。『10年後の8月また出会えるの信じて 最高の思い出を』って歌詞がある大好きな曲だ。10年後の8月に彼らが存在しているかっていったらそれはそうじゃないかもしれない。なんとなくそんなことを思ってはいたけど、そのときまた会いに行けたらいいなあと少なからず思っていた。でももう10年後にはZも存在しない。

ずっとずっと応援するんだって信じてやまなかった俳優のおたくを辞めて、結局おたくなんてただの趣味でしかないんだなとつくづく感じた。俳優やアイドルがどんなに頑張っていても、おたくは個人の事情で簡単に離れていく。おたくが応援していくことも彼らが活動を続けていくことも、絶対なんて確証は何処にもない。あの時行っていればって後悔だけをしないように生きていくしかないんだな。

もし推しがEBiDANに加入せず、横浜くんのようにニコラモデルを引き連れてライブを観に来ている側の人間だったなら、彼は俳優として成功を収めていただろうか。元々俳優としての彼のファンだったせいで、最近になってそんなことを考える。たらればでしかないのは分かっている。

Zの4人いるメンバーのうち、はっきりと今後も芸能活動を続けていくと明言しているのは2人。特に言及していないのが2人。わたしの推しは後者だ。ファイナルステージが最後の姿になるのかそうでないのか、まだ分からない。

芸能界で生きていくことが始めから決められたようなビジュアルを持って、声も頭も運動神経も良い彼はこれからのことをどのように考えているのだろう。彼にとって幸せだと思える決断をしてほしいと思っている。ファイナルステージでは無印の頃のオリジナル曲は聴けるだろうか。最後にそれさえ聴ければなんの悔いも無い。

今後の彼らの人生が芸能人であれ一般人であれ、幸せで充実したものでありますように。

 

おしまい。

*1:アニソンで天下を取って埼玉スーパーアリーナでワンマンライブをすること

側にいるのに遠いから

とあるバンドが解散するらしい。高校2年生だった頃に好きで好きで仕方なかった人たちだ。高校3年生の夏にも一度、卒業という名目で事実上の解散をしている。

1度目の解散が発表されたのは2013年の8月1日だった。

skr21.hatenablog.com

 その日は彼らの初めてのワンマンライブだった。更には、メンバーの1人の16歳の誕生日だった。今ではオリジナルうちわなどを配布して行う生誕企画だけど、当時はルミカサイリウムを配って行った。結局最後までその日誕生日だった彼におめでとうと言えることはなかった。

少し経って、彼らは事務所の先輩であるももいろクローバーZに倣ってか、今までのグループ名の末尾をZに変え再始動した。*1あの日誕生日だったメンバーはいなくなっていた。代わりに新メンバーが入るらしく、おたくの間では大予想大会が開かれていた。

お披露目ライブのある12月29日まで情報戦が繰り広げられていたのを覚えている。大手であるスターダストには所属しているだけで活動をしているのかも分からないような人たちが何人もいた。きっと新メンバーになるならその中からだろうとなんとなく思っていた。

ライブ当日に品川ステラボールのスクリーンに映し出されたのは、当時おたくの間で有力とされていた人だった。ボーカルの学校の友達で、芸能活動をしていたわけでないただ歌の上手い高校生だ。なんだよ学校の友達って。彼の加入によって元々ボーカルであったわたしの推しはギターボーカルへと変わり、新メンバーをボーカルとして迎え新体制のグループが出来上がった。

話は戻り、わたしは無印結成のお披露目である2012年3月20日から翌年春くらいまでしか現場に通っていない。そこから先はゆるゆるとしか現場に行っていなかった。

無印のワンマンが行われた時、わたしは既にアイドルステージの方に夢中だった。だけど初のワンマンライブということを踏まえて、初めてスタンド花を出した。これからどんどん濃い色をつけて活躍していけますようにという願いを込めて、4人のメンバーカラーのパステルカラーで作ってもらった。勿論無印の彼らが活躍することはなかった。

解散が発表されたあの時、もう殆どその現場のおたくと呼べない状況だったわたしは、悲しむことも出来なかった。ただただその発表はなんで今日なんだろうと思っていた。

ワンマンライブ終了後に予定されていた特典会は、メンバーが浴衣を着て対応してくれるというものだった。たくさんのファンの子たちがかわいい浴衣を着ていた。わたしもその中の1人だった。初めてのワンマン。メンバーの生誕*2。浴衣で特典会。楽しいことが詰まっているはずのライブは、終演間際の推しの一言で全て消え去ってしまった。

開演前にCDを購入して特典券を手に入れていたけど、言いたい言葉も思いつかなくて、2ショットを撮る気にもなれなくて、特典券を友達にあげてそそくさと家に帰ったのを覚えている。解散理由は、認めたくないけど人気がなかったからかなと思った。

本当に動員がなかった。彼らは数ヶ月間武者修行というタイトルで週に何度も各地のライブハウスで演奏活動を行っていた。ほんとにまじでやばいくらいおたくが来ていなかった。実際わたしも全然行っていなかった。たまに行くと、2桁もおたくがいないなんてこともあった。毎月一回、横浜のアニメイトで無銭ミニライブ+特典会をやっている時はそこそこの人数が集まっていたように思う。つまるところ環境の整ったライブハウスでの演奏や歌よりも、握手や2ショットを撮ることの方がおたくにとって重要だったってことだ。

 元々彼らは楽器を得意として集められたわけではなかった。EBiDAN THE LIVE春の陣というライブで、お披露目される1ヶ月前くらいに楽器を始めたような人たちだ。

その一つ前の12月のEBiDAN*3のイベントでは今をときめく超DPの方々や、今はもうないけどクリーミーさんなどなどといったグループがあった。もっと作っちゃおうみたいなノリで作られたんだと思う。多分。

ダンスボーカルグループじゃないけどその12月のイベントは保健室という演劇ユニットもあって、あの横浜のりゅうぴーとかがいた。結局保健室はわたしの初現場となる3月のライブには出なかったので、12月こっきりで終わってしまったらしい。

そんな感じで元々EBiDANとして活動していた3人と、EBiDAN新加入の推しの4人でバンドを組むことになった。たどたどしい演奏だったものの、3月5月とオリジナル曲を披露していた彼らはとても格好良かった。

8月になって新曲です!と言って弾いたのがハレ晴レユカイだったときはひっくりかえったけど。アニソンカバーバンドとしての幕開けだった。この間にレギュラーラジオでグループ名の募集があったりした(それまでは新ユニットと呼ばれていた)。

EBiDANという大元のグループは、元々演劇の公演や、原宿でのストリートイベントなどを行っていた。超Dのメンバーの一部が組んでいたTR2Y2というグループもあったらしい。人気を博していたようで、わたしが初めて足を運んだ3月のライブもTR2Y2が好きだったという人が多かったように思う。

無印には元々EBiDANにいた子たちもいたものの、あまりガッツのおたくはいなかった。彼らのファンという人たちは数名しか見られなかった。*4

無印のファンであるわたしから見ても、ダンスや歌、トークのどれを取っても先輩であるグループの方が上手なのは簡単に見て取れた。あの中で楽器初心者の彼らがファンを増やしていくのはなかなか難しいことだったろうなと今も思っている。

そんな彼らも2012年の10月にはインディーズでデビューを果たした。1stシングルはびっくり仰天、ハレ晴レユカイだった。無印としてのシングルは1stのハレ晴レユカイと、これまたびっくり2ndのもののけ姫の2枚だけだった。なんだよもののけ姫って。

 

長いので分けます。 

*1:前グループを無印、現グループをZとする。

*2:今までの流れとしては何かしらの歌を披露するだろうと思われていた

*3:恵比寿学園男子部の略称。

*4:当時1セット500円の写真を買うとグループ毎に握手が出来たので人気差は歴然だった

追っかけではない新しい人生の楽しみ

a2oo879k.hatenablog.jp

おたくを辞めて早半年。この方と全く同じ悩みにぶち当たった。おたくを辞めたはいいものの付き合いのある非オタの友達に会うのは3ヶ月に1度くらいなので、結果彼氏に依存してしまっている。俳優に依存していた頃から何も進歩していない。むしろ連絡を気軽に取れてしまう分今後迷惑をかける可能性は今の方が大きい。おたくの友達にはわりと定期的に会っているけど、楽しすぎて出戻りそうになることに非常に頭を悩ませている。

それもこれも、現在夢中になれる趣味がないからなのではと思う。一点集中型だった人生だけど、これからは興味を分散させて生きていきたい。

理想的なのは、

・自宅で出来る

・1人でも楽しく出来る

・初期投資があまりかからない

以上の3つをクリアした趣味である。

【文通】

まず1番に思いついたのがこれ。これが一番3つの条件に当てはまる。ファンレターを書いていた関係で、今でもシール、マステや封蝋、使いかけの便箋たちが大量に手元にあるのであと必要なのは切手くらいだ。趣味も年齢も違う人と交流できたら楽しいかなと思っている。ただ文通募集掲示板などを見ると、精神的なリハビリとして文通をしている人も多くいたので失言女王のわたしは上手くやれる気がしない。

個人情報を扱う趣味でもあるので、少し怖いというのもある。月額を払って仮想住所を取得する方法もあるけど、そこまでして、、、という感じが拭えない。よって踏み出せていない。

 【料理】

実益を兼ねている。20年間一切家事を手伝ってこなかった上に調理実習でも片付けしかやってこなかった。そんなわたしだが、最近彼氏の家で料理を始めた。クックパッドを見れば技術がなくてもそれなりのものが出来ることを知ったので、自宅でもやっていきたい。

 【編み物】

一切経験がない。出来たら楽しいだろうという安易な考え。

【ジェルネイル】

初期投資が上記の3つに比べて結構かかるけど、今3週に一度ネイルに通っていてだいたい一回6000〜といった感じなので自分で出来れば節約になる気がする。マニキュアもまともに塗れないくらい不器用なので現実的に習得出来るかは不明。

【読書】

中学の頃までは本を読むのが大好きだったけど、朝読書という時間が無くなってから本当に本を読まなくなった。一番最近買った朝井リョウの武道館(もう半年以上前になる)も目が滑って半分も読めていない。インターネット上の連載記事等はそれなりに読んでいるので、単に紙の文字が読みづらいだけかとも思う。Kindleを買おうかとも思ったが、わたし程度の読書量ならおそらくiPhoneで事足りるので積極的にダウンロードしていきたい。

【真剣佑くんの在宅になる】

かっこいいよね。顔面があんまりにも好きすぎてトークイベントに朝から並んだりした事がある。その時はあまりメディアに出たりイベント出演がなかったので気持ちが続かなかったけど、今は最高のドラマ(仰げば尊し)に出ているのでとりあえず3ヶ月は楽しく在宅おたくが出来ると思う。本当にただただ顔面が好き。ピーチガールのとーじ早く見たすぎる。

【書道】

候補7つ目にしてようやく家から出る。過去に13年間くらいずっと書道を習っていた。先生が高齢になり、教室を閉めると同時にわたしも書道を辞めたのだが、字を書くことは嫌いではないので縁があれば始めたいと思っている。

【運動】

中学は文化系の部活で、高校は帰宅部だった。日頃運動する習慣のない人間が事務職について、拍車をかけて身体を動かさなくなったので運動をするべきだという自覚がある。瘦せ型ではあるものの筋肉が無さ過ぎて日常生活に支障をきたし始めているのでジムでなくとも、スクワットくらいは始めたい。

 

以上8つが今のところの候補である。これらをそれなりに少しずつ始められたら中々いいのではないだろうか。

一点集中型の趣味は楽しいけど、それを辞めたときに心にぽっかり穴が開いてしまうのは避けたい。なんでもだいすき(ND)の人生を目指して行こうと思う今日この頃である。

 

おしまい。

 

2016年上半期まとめ

2016年も半分が終わってしまった。今年は年始に追っかけをやめて観たいものを観るスタイルにした。
今まで追ってる俳優の仕事履歴=自分の参加記録だったからこういうの書けてとても嬉しい。


○1月

・六屋敷 三之助四左衛門助太郎九兵衛宗清 『結び』

略名むさし。ほぼ素人の子たちが組んで始めた殺陣ユニットらしい。殺陣が観たかったら殺陣を売りにしてる劇団に行くし別に芝居も本も特別良いわけじゃないので中々茨の道を歩んでるなという感想。


・さくらしめじリリースイベント

友達が行ってたから1stの頃にちょくちょく遊んでた現場。丸1年ぶりに行ったら2人ともでかくなってて男になってた。推してた子がくろばまりおに激似すぎてくろばまりおの画像見ると興奮するようになった。



○2月

・ねもしゅーのおとぎ話 『ファンファーレサーカス』

地味に行ってるねもしゅー。本公演以外観たことなかったけど楽しかった。本公演の方が好みではあった。


・ミュージカルテニスの王子様 青学vs山吹

3rdは不動峰は観てなくてルド・山吹は観た。山吹は壇くん厨。キャラショみて推せない!!ってなったのに実際観たらかわいすぎて死んだ。さのくんの壇くん最高だった。


・amazarashi Live Tour 2016 世界分岐二〇一六

あまざらし。何年か前にヘブンズフラワーとかいう深夜ドラマで知って以来好きなバンド。数年越しにようやく足を運んだけど生あまざらし重すぎてしんどかった。CDで聴くくらいがちょうどいい。



○3月

・ヨビコー!!~You be cool !~

よびこー。友達の推しが出るから付き添いでチケット取ったのにその子が来れなくなってその子の妹と連番した。あんまり好みじゃなかった。
前の前に追ってた人が出てたんだけど、私が行った日に本当にまじで偶然前に追ってた人が観に来てて気まずさしかなかった。
新馬場から品川行きって電車本数少ないから同電になることザラにあるけど、駅のホームが本当に気まずかった。


・リリィ、さよなら。dデリバリーパートナー就任記念スペシャルワンマンライブ

これも付き添い。ライブハウスは非ドル以来だったけどはるかに現場が静かだった。全然知らなかったけど超特急に楽曲提供してるらしい。生歌安定しすぎてて怖かった。現場も怖かった。



○4月

・月刊「根本宗子」 第12号 『忍者、女子高生(仮)』

めっっっちゃ面白かったけどとにかくしんどい。毎回ねもしゅー行って思うのは男性客はあれを観て何を思うのかなんだけどねもしゅー観てる男の知り合いがいないから聞けない。


・20歳の国 『保健体育B』

面白い劇団を開拓したくてこりっち舞台芸術の賞にノミネートしてた中から気になるやつに行った。長井短さんが出てた。10年分くらいのキスシーンを見た。女優もすごいけど俳優さんのが下半身的な意味で辛いだろうなと役者魂を感じた。



○5月

・「ぱんきす!3次元」イベント#7

友達の付き添い。前からずっと顔面だけが好きで好きでしょうがなかったメンバーとチェキ撮った。



○6月

・柿喰う客フェスティバル 『露出狂』

3年ぶりくらいの柿。パルコプロデュースの方を観に行かなかったことをめちゃくちゃ後悔してたからチケット買うの即決だった。死ぬほど面白かった。柿は演劇を観た!!!って感じがして好き。


・別冊「根本宗子」 第5号 『バー公演じゃないです。』

別冊公演は初。本公演はしんどいとか辛いとか、負の気持ちが増大して一回観たらもういいです…ってなるけどこれは楽しく観られた。



・根本宗子の面談室 VOL.2

ねもしゅー好きかよ。別に根本さん本人の大ファンなわけじゃないけどゲストが能町さんだったから衝動的にチケットを取ってしまった。生男に縁のないおたく生活だったからロフトプラスワン初めてだったけどあそこは人と行きたいな。



○まとめ

大体こんな感じ。根本さんが多いのは短いスパンで公演とかイベントとかガンガンやってるからというのが大きくて、本当にすごいなと思う。ブス会とか行きたいんだけど公演の予定がないみたいで悲しい。
面白い劇団たくさん知りたいけど博打はなかなか打てないから結局同じのばっかり観てしまっている現状。下半期、今のところは柿の女体シェイクスピアガラスの仮面を観る予定。

新幹線とか大人計画とか宝塚とか、大きいものを観たい気持ちはあるけどなかなかチケットを買うまでに至らない。

舞台とかじゃないけど、この間初めてリアル脱出ゲームに参加した。情報をどんどん発信していく能力と自分の役割を見つける能力が必要で、残り15分あたりからの記憶が本当にない。参加型は人狼TLPTぐらいにしておこうと思った。